慶應義塾未来光ネットワークオープン研究センターはIOWN Global Forum Regional Workshopで展示を行いました
慶應義塾未来光ネットワークオープン研究センターはIOWN Global Forum RegionalWorkshopで展示を行いました。
2025.10.28日 品川で開催された、IONGlobal Forum 2025-IIで展示を行いました
IOWN-GFは、年2回 日本のリージョンでもWorkshopを行っており、今回IOWNに対してシナジーが大きく貢献が期待される
8社のブースのうちの一つとして展示を行いました。今回の展示は慶應のオープンラボとその中で活動している、
Lightera社、JVCケンウッド社との共同で展示を行い多くの参加者を集めました。
展示の内容は、空孔コアファイバーの原理や最先端にあわせて、
(1)ファイバーによる電力給電を行ったONU(IoT用カメラの無給電モジュールの実物)
(2)従来のC+Lバンドをはるかに超える超多波長ネットワークとそのキーデバイス
である。
それぞれの詳細を以下に述べる
(1)今後進むAI-IoT時代は、多くのセンサー社会に配置し、その情報をAIで処理し、高度で安全なデジタルツインを構成する。
IoTを多く配置するためには、その省電力化とあわせて、電力給電が問題となる。空孔コアファイバは、従来の光ファイバーの1000倍の
エネルギーでも損傷せず電力を運べる。今回約0.3Wの給電をファイバーで行いながら、人感センサーにより人物検知をして画像を
センタークラウドに送る、ONUを開発した。本ONUには、CPUが内蔵され省エネのためスリープをして、必要に応じてウエークアップする
メカニズムである。
(2)空孔コアファイバは、800nm-1700nm以上の通過の窓があり、従来の数100から数1000倍の波長を運ぶことができる可能性がある。
IOWNの求める一人1波長を実現するキー技術である。
今回、その超多波長ネットワークに対応した、低価格な光スイッチネットワークアーキテクチャや、経済化WSSまた、そのキーとなる
超高解像度LCOSの実物の展示を行った。
